昔ながらの可愛いオスタ、その中でも一番戦闘能力の高い(?)凶暴オスタ(frenzied ostard)を普段の護衛役として育ててみたいと思います。
オスタはテイム時はスロット1でスロット3まで2段階の訓練が出来ます。
前に1600ストーン積んで騎乗して走り回れるスロット2の荷ゴキを育てたので今回はスロット3のオスタというわけです。
他のオスタと凶暴オスタの違いは、通常時に襲い掛かってくるかどうかで、凶暴オスタは積極的に襲ってくるので凶暴と言われています。
強くは育たないと言われ敬遠されがちなオスタですが、育ててみるとなかなか使えそうにみえますよ。
凶暴オスタの初期ステータス
ベースダメージ 11-17
これが凶暴オスタのテイム時のステータスですが、何とも切ない数値が並んでいます。
どのあたりが凶暴なのか疑問が残ります。
抵抗値は森林オスタが物理のみ20前後、砂漠オスタが物理と炎で30前後に比べると総抵抗85あるわけですが、抵抗の最大値365にすると1回の訓練ポイントの半分以上は抵抗値で消えます。
ここも育ててしまえば同じことですが、他のオスタと違い格闘と戦術が結構育っているので効率よく訓練できそうです。
凶暴オスタ訓練メニュー
凶暴おスタの場合、鍛えてもスロット3までなのでボスクラスに単独で立ち向かえるような強さは期待できません。
そこそこ戦えて、長生きな仕様に育てテイマーのお散歩の心強いお供として使い、仲間と一緒の戦闘なら何とかいけてしまう位の強さを目指します。
凶暴オスタの訓練メニューですが、範囲攻撃がないですね。
マジック能力選択画面
ここで選択できるのは「毒」「Piercing」「Bashing」「Slashing」「格闘マスタリー」です。
特別能力選択画面
ここで選択できるのは、「Grasping Claw」「Mana Drain」「Repel」「Searing Wounds」です。
スペシャルムーブ選択画面
ここはCold Windを除く一般的な物が選択可能です。
凶暴オスタ訓練記録
今回訓練した凶暴オスタは抵抗を充実させHPに多く割振ったので、しぶとく生き延び、範囲攻撃の毒ブレスを入れたことで雑魚達を殲滅してくれることでしょう。
ステータス
ベースダメージ 14-19
少ない訓練ポイントを割り振りりましたが、そこそこ戦えるステータスになりました。
INTはPCの上限と同じ150としました。
抵抗値
抵抗値を最大にすると、そこそこ戦える感じになりますよね。
物理80・炎80・エネ80・冷気65・毒60としました。
回復
訓練ポイントが少ないため、回復は一切入れませんでした。(というか、入れられません。)
スキル上限
スキル上限は、何度か死んでも受け流しが無効にならないよう、格闘だけ105にしました。
新たに習得した能力
今回はマジック能力で毒を選択し、それによって選択可能になる範囲攻撃のPoison Breathを入れてみました。
今回の凶暴オスタのステータスで戦う場面を想像すると範囲攻撃の毒ブレスが有効かと思い、少ない訓練ポイントの中から大奮発です。
まとめ
訓練した凶暴オスタは想像していたよりも、かなり使える存在だとおもいます。
スロット2のナイトメアやユニコーンのテイムのお供として優良な個体を選別テイムするのにも十分すぎる強さがありますよね。