武器の攻撃属性は、抵抗と同じ5種類(物理・炎・冷気・毒・エネルギー)+カオス(5種類の属性がランダム)の6種類になります。
戦士の武器を攻撃属性別に5種類ネオンで揃えておくと相手の弱点を突いた適切なダメージを入れられるため戦闘の時にかなり有利になります。
ここでは、一番需要の多い炎と冷気の武器の作り方を中心に解説します。
ネオン武器作成に成功したら錬成でプロパを付けていくことになるので、一連の流れとして錬成まで解説しています。
ネオンカラー武器の作成
ネオンカラーは5色でカオスには色がなく物理と同じ色になります。
ネオン属性の色は物理・カオスはノーマル色、炎はオレンジ、冷気は青、毒は緑、エネルギーは紫となっています。
キャラは錬成と鍛冶スキルのある生産キャラで作成します。
最初に、忙しい人のためにネオン武器作成から錬成までの手順をノーマル品の物理100D斧を炎属性に変えて錬成までを例に書いておきます。
- ノーマル品・物理100のD斧を用意
- ソウルフォージの近くでダルカッパールニックのメニューを開く
- パワフル製造と1ワード保証→匠の上質を選択(チャージ4使用)
- 炎70物理30が出来たら鍛冶用の炉に移動
- 鍛冶メニューからブロンズインゴットを使用し強化(炎100になる)
- 高品質品の武器ダメを抜く場合はなまくらの砥石で抜く
- 武器に天ぷら粉を使用し耐久をマックスまで上げる
- ソウルフォージに戻り錬成して各種プロパを付ける
5の時点で武器が消滅の可能性があるので、その後に武器ダメを削る場合はなまくらの砥石で削り、天ぷら粉で耐久を上げてから錬成となります。
ネオンカラーの武器の作成はダルカッパーかシャドウのルニックハンマーを使います。
炎と冷気はダルルニで、エネルギーと毒とカオスはシャドウルニで作ることになります。
冷気と炎もシャドウルニでも作れますが、シャドウルニは高価なうえ私の経験ではダルルニのほうが効率が良かったです。
ルニックで作成後にインゴットで強化の必要がありますが、炎と冷気が欲しいのであればダルルニがおすすめです。
全てのネオンが欲しいのであれば、シャドウルニで炎と冷気以外の物を作っているうちに炎と冷気も出来るかもしれないので、他のネオンから作っていきましょう。
ネオン武器作成に必要なもの
- ソウルフォージ
- 物理100の武器
- シャドウかダルカッパーのルニックハンマー
- ダルルニで作成する場合は、強化用インゴット*
*インゴットでの強化は鍛冶用の炉の近くで鍛冶メニューで行います。
ネオン作成に必要なものは以上ですが、勿論その後に錬成をしますよね。
錬成に付いては後で説明するとして、ここでは上の項目の説明をします。
1.ソウルフォージ
錬成やルニック強化を行うのに必要な炉です。
鍛冶に必要な炉と並べて設置しておくと便利です。
錬成もルニック強化も錬成スキルを持ったキャラでソウルフォージの近くにいないと出来ません。
2.物理100の武器
ネオン武器を作るためには攻撃属性が物理100の武器を用意します。
用意する武器は高品質品でもノーマル品でも構いませんが、高品質品には武器ダメが付いているため、今の主流の武器ダメは装備で100にし武器はプロパ優先といった使い方の場合なまくらの砥石(超高価)を使用して武器ダメを削らなくてはなりません。
錬成強度は高品質品のほうが高いのですが、武器に付けられるプロパは合計5つが上限なので、マナリーチ・スタミナリーチ・回避低下・範囲攻撃・各種特攻というように5つのプロパを付けたい場合は武器ダメを削るか何かを外すしかありません。(ノーマル品の場合錬成強度が低くなるので、各プロパの発動率を多少下げる必要があります。)
ネオン属性の付加は武器のプロパに含まれません。
私は普段の錬成ではノーマル品を使用していますが、これはと思う物があれば高品質品になまくらの砥石を使い武器ダメを削って最高プロパにするのもいいですね。
3.ルニックハンマー
- シャドウルニック(チャージ45) ネオン100%の属性が出来る
- ダルカッパールニック(チャージ60) ネオン70・物理30の属性が出来る
ルニックハンマーは生産の報奨で貰えるのですが、PCベンダーから購入になることが多いと思います。
ダルカッパールニックで6万~7万gpくらいを目安に購入して下さい。
シャドウルニックは10万gp以上が多いので、稀にある10万gp以下のものを買い集めておくのが良いかもしれません。
*ルニックハンマーを使用していると、最後に半端なチャージが残りますが、鍛冶用の炉の近くでルニックハンマーをクリックし他のルニックハンマーをタゲすることでチャージが纏められます。(下の画像はダルルニのものですが、チャージが100になっていますよね。)ストレージ節約のためにも、纏めておきましょう。
ダルルニ・シャドウルニとも、メニューの選択はパワフル製造・1ワード保証→匠の上質で4チャージ使う設定です。
- パワフル製造選択
- 1ワード保証選択
- ワード選択→匠の上質を選択
- 必要チャージ数が4になっていることを確認
- 改良するボタンを押す
ダルカッパールニックハンマー
ダルカッパールニックではネオン属性70のものが作成できます。
素材は物理100のものを使うので、ネオン70・物理30といった構成になります。
炎はブロンズ(bronze)冷気はピンク(Agapite)のインゴットで強化するとネオン100になりますが、成功するか武器が消えてしまうかは半々位の確率です。
他の属性はインゴットによる強化で100に出来ないためシャドウルニで作ることになります。
確率的にはダルルニック1本で炎か冷気70のものが1個くらいの確率です。
シャドウルニックハンマー
シャドウルニックの場合は各ネオン100の武器を狙います。
シャドウルニックハンマーでは、ネオン100に加え、ネオン+他のプロパが付いたもの等が作成されます。
様々なプロパの付いたものも沢山出来る上、チャージも少ないので結構な出費となります。
強化の要らないネオン100の武器が出来ますが、お目当てのネオンが出来る確率はかなり低くなります。
4.インゴットによる強化
ここは、ダルカッパールニックによるネオン70%の武器の場合のみ必要です。
前にも書きましたが、炎属性と冷気属性はインゴットによる強化で30%補強できます。
使うのは、ブロンズ(bronze)とピンク(Agapite)のインゴットです。
- ブロンズ 炎属性を30%強化
- ピンク 冷気属性を30%強化
残念ですが、炎と冷気以外の攻撃属性はインゴットでの30%強化はできません。
シャドウルニックハンマーを使い、最初から100%を目指すことになります。
やり方は、ルニック強化後、炎ならブロンズインゴット、冷気ならピンクインゴットをバックパックに入れ生産(鍛冶)メニューから強化します。
- 強化に使うインゴットをバックパックに入れ炉の近くに行く
- トング等をクリックし鍛冶メニューを出す
- 左下の2番目のインゴットの選択ボタンを押す
- 右上に現れたインゴット一覧から強化に使うインゴットを選択
- 右下の3番目の強化ボタンを押す
- カーソルで強化する武器をタゲ
上の図だと、左下の「アイテムを溶かす」「IRON」「赤い鱗」と並んでいるところの「IRON」を押すと右上がインゴットの選択画面になるので炎ならブロンズ・冷気ならピンクを選択し右下の強化ボタンを押してカーソルで武器をタゲると強化されます。
強化に失敗するとインゴットだけ消滅して再度やり直しか、武器が消滅します。
武器の錬成
ネオン100の武器が完成したら、いよいよ錬成によりマジックプロパを付けていくのですが、ここで一番重要なことがあります。
武器の耐久の強化
ネオン武器が完成したら、忘れずに行うのが武器の耐久の強化です。
天ぷら粉(補強の粉末)を用意し、大切な武器を耐久マックス(255)まで上げましょう。
錬成後に耐久を上げることは出来ないので、ここで必ず上げて下さい。
高品質品で武器ダメを削る場合
高品質な武器には自動的に武器ダメが付きます。
本来は高品質品は錬成強度が高いのですが、自動的に武器ダメが付くことと作成者の銘が入る仕様になっています。
武器ダメが必要ならばそのままでいいのですが付加プロパの上限5と錬成強度を大幅に圧迫するため、装備で武器ダメ100を実現しているのなら「なまくらの砥石」を使用して武器ダメを削る必要があります。
ノーマル品を使用するのであれば、錬成強度は低くなりますが、何処かのプロパを上限より下げる形で5プロパ付けることが可能です。
余談ですが、武器に速度プロパを付けるとマナリーチとライフリーチの上限が大幅に下がるので速度は装備で補うのが基本です。(武器ダメもそうですが)
上の画像はノーマル品を冷気100%にし錬成した亜人特攻のD斧です。
ノーマルで作るとこんな感じに仕上がります。
画像のD斧はノーマル品の両手武器なので、錬成強度550まで入れられます。
付加プロパは上位特攻(強度130)・マナリーチ上限の81(強度110)・回避低下上限の50(強度130)・エリア攻撃上限の50(強度100)・スタミナリーチは上限の50(強度100)にできず40となっています。
十分すぎると思いませんか?
錬成の基本
錬成にはマナリーチなら最高値にすると強度110、上位特攻は130といったような錬成強度というものがあり合計の強度の上限が決まっています。
錬成で付けられるプロパは最大で5個で強度上限以内となっています。
特攻やファストキャスト等の強度固定のものは無理ですが、リーチ系等は発動率を下げることで強度を下げられるので錬成プロパの調整ができます。
錬成強度
錬成するものにより以下のような上限があります。
- 片手武器 ノーマル品450 高品質品500
- 両手武器 ノーマル品550 高品質品600
- 防具 ノーマル品450 高品質品500
- アクセサリ 500
アクセサリはノーマル品・高品質品の違いはなく、単に高品質の場合銘が入れられるだけです。
また、アクセサリは錬成することによって耐久度255が付きます。
錬成は、自分が最もほしいプロパから入れていきましょう。
慣れれば問題ないのですが、最初のうちは錬成してみたらプロパの強度配分を失敗したりしがちです。
一番欲しいプロパから入れていき、最後の2つのプロパで調整するようにすると良いと思います。
錬成で少しでも安く仕上げるコツは、プロパの最高値の少しした(強度90%以下)の数値で抑えて特殊素材を使わないようにするとです。
強度を変えられるものの場合強度90を超えると、特殊素材が必要になるため、少し数値を落とすと格段に安く作ることが出来ます。